同志社大学のソーシャルイノベーションコースのゼミにて、ノーコードを用いたアプリ開発ワークショップを開催
6月1日(木)、NoCode Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中川賢史朗、以下当社)は同志社大学のソーシャルイノベーションコースのゼミにて、Clickを用いたアプリ開発ワークショップを実施しました。
伝えたいこと
同志社大学のソーシャルイノベーションコースは、地域社会における具体的な課題解決能力を養成するためのプログラムです。本コースの教授である中島恵理氏は、Clickを地域課題を解決するツールとして使われています。Clickを使用する中で、カリキュラムの一部にアプリ開発が利用できないかと、当社にご相談をいただきました。まずはClickの使い方を学ぶという事でワークショップを開催しました。
ワークショップを終えて、中島恵理教授は「この講義におけるClickの活用は、参加者たちが社会的な課題に対して柔軟な発想を持ちながらアプリを作成する手段として非常に効果的だと考えています」と述べています。 また、学生からも「まさか自分でアプリケーションが作れるとは思っていなかった」と驚きの声をいただいたり、「ビジネスモデルの方に集中ができるのでこれは便利だ」という声もいただきました。 本コースでは、受講生が今回のワークショップを基に社会課題解決の一つの方策として、アプリ作成に取り組み、発表を行う予定です。 Clickのv3アップデートやClick Communityの設立を機に、今後、ワークショップ や教育活動をプラットフォームの改善に役立てて行きます。ワークショップに興味がある方はご連絡ください。(現在は、関東圏・中部・関西圏をメインに考えております)
【中島恵理氏】
京都府京都市出身。京都大学法学部卒業後の1995年、環境庁(現・環境省)入庁。1999年、ケンブリッジ大学環境政策修士課程修了。2000年、オックスフォード大学環境の変化とマネジメント課程修了。
2015年より長野県副知事、2021年3月まで環境省脱炭素化イノベーション研究調査室長、2021年12月より、信州大学経法学部特任教授。2023年4月より同志社大学政策学部教授。