九州産業大学にて、「Click」を用いたアプリ開発ワークショップ(初級編)を開催しました
九州産業大学商学部 経営実践演習の学生を対象に、弊社サービス「Click」を用いた2日間にわたる実践型ワークショップを開催致しました。
ワークショップでは、イベント予約アプリの作成通じて、ノーコード開発の基本を学びながら、実際にアプリを作成することで、その可能性を体感していただきました。
伝えたいこと
ワークショップでは、ノーコード開発の基本を学びながら、実際にアプリを作成することで、その可能性を体感してもらうことを目的としています。
経営実践演習(担当:聞間理教授 浦野倫平教授)について
経営実践演習は、学生たちが身の回りから、地域課題、日本社会全体の問題まで、自らの関心や問題意識をもとに、ビジネスという形態を通じて、問題解決を実践的に学ぶ授業です。
ワークショッププログラム概要
ワークショップでは、九州大学名誉教授であり、弊社のExecutive Producerでもある坂口光一教授が、「ノーコードの歴史的背景と本質」について講義を行いました。
続いて、弊社ノーコードエンジニア長谷川万大によるワークショップを進行し、参加学生は「Click」の基本的な操作方法を学びました。アカウントの作成方法やツールのインターフェースの使い方を詳しく解説し、イベント予約アプリの作成に取り組みました。
<DAY 1>
- 「Click」の基本操作の習得
- イベント予約アプリの設計と初期設定
<DAY 2>
- アプリ作成の仕上げとカスタマイズ
- 質疑応答と個別サポート
参加学生からのコメント
- 「Click」を授業や将来のビジネス、個人プロジェクトで活用したい
- 他の学生や仲間との共同プロジェクトで使いたい
- マルシェの総合サイトやアプリを開発してみたい
- 将来的にキャリアに役立てたい
- 授業のプロジェクトや課題に活かしたい
今後の展開について
今回のワークショップで得られたフィードバックを基に、今後も参加者のニーズに応えるための内容を充実させていく予定です。
なお、大学向けのプログラムについては、初級ユニット(Clickアプリの作り方を体感・体験してみよう)、中級ユニット(Clickアプリでどんなことができるかを知ろう)で基礎を固め、上級ユニット(マイアイデアでアプリをつくってみよう)に進むといういう流れで、文系・理系が壁を越えて一緒に学べるユニットプログラムを用意しております。
大学については事務局を含め相互に協議しながら、単一の授業科目としての採用にとどまらず、社会実践型授業との連携、インターンシップ先でのアプリの開発提案、就活における自己アピールとしての活用等、「社会とプログラミング」というかたちで、社会との接点を視野に立体的な活用をしていただくことも可能です。
また、Clickを用いたさらなるアプリ開発ワークショップや、参加者が希望するプロジェクトに特化したセッションもございます。ご興味のある方は、お気軽にお問合せからご連絡ください。
これからも、ノーコードツールClickの普及を通じて、誰もがアイデアを形にできる未来をサポートしてまいります。
九州産業大学様のニュースにて、 当日の様子が公開されました。↓
ノーコードアプリ開発環境「Click」を商学部学生が学びました
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